昨日は人間関係論みたいなやつで、今日は哲学の授業で、わしはお花畑なんだなぁと思った。
昔から悲劇のヒロインいいないいなって、めちゃくちゃ思ってたけど、やっぱりわしはお花畑だったんだなぁって思った。
生まれた家庭は悪くないし、ほわほわしてるけどめちゃくちゃ平和で、苦しい人の気持ちなんかわしはきっとずっとわからないのかな。それってすごく悲しいかもしれない。
愛着がない人はある人にはなれないかもしれないけど、この先なれるかもしれない。でもわしはどうだろう。どんな辛い経験をすれば苦しい人の気持ちがわかるようになるんだろう。
それはなんだか、そんな辛い方向に考えるような頭じゃないし、お花畑だから無理のような気がしていて、一生殿を理解することが出来ないんじゃないかとも何となく思ったり。
友達で家庭環境が辛い子とかの気持ちもわしには一生分からないのかもしれない。
そう思うと寂しいので、勉強をするしかない。
哲学的考え方が殿と少し似ているような気がして、とても勉強してみたくなった。幼少期の愛着形成についてももっと学んで、殿のことをもっと知りたい。
わかりたい。
きっと一生、分かることは無理だと思うけど